南海トラフ 避難所 クラスター感染の可能性

南海トラフ震源とする巨大地震の発生確率は今後30年以内に70〜80%とされています。

内閣府の統計では、南海トラフ巨大地震が発生した場合、最大430万人が避難するとされています。その際、多くの人々が近くの学校や公民館などの「避難所」に避難することが予想されます。


「避難所」にたくさんの人が集まることで

集団感染(クラスター感染)の恐れが考えられます。

ある会社が調査した結果約1ヶ月で新型コロナウイルス感染者は60万人にもなってしまうようです。


これを防ぐには、在宅避難の検討を視野に入れる必要があります。

避難所は典型的な「三密」


在宅避難か避難所避難かを慎重に判断

判断の基準として今住んでいる家について以下の2つの条件を事前に確認しておく必要があります。

1、自宅の場所は津波、洪水、土砂災害の警戒区域

2、自宅は耐震基準を満たしているか


1について問題がある場合は、直ちに避難する必要があります。

まずは身を守る行為を優先した上で、避難所ではマスクを着用し可能な限りの予防策をする必要性があります。


1、2について満たしている場合避難所に避難するのではなく、在宅避難を検討することも重要です。「ステイホーム」で二次災害を防ぐ大事な行為。


災害が起きなければいいのですが、起きてしまってからでは遅いため事前に確認しましょう!

感染症が流行っている時期には二次災害を考え在宅避難も視野にいれ行動していきましょう。