小遣い稼ぎ FX
小遣い稼ぎ始める前の調べ物
FXの手法
1:トレンドを見つける
トレンドに順張りするためには、まずはトレンドが何かを確認する必要があります。
為替相場には大きく分けて3つのトレンドがあります。
- 上昇トレンド(アップトレンド)
- 下降トレンド(ダウントレンド)
- ある一定の幅を上がったり下がったりするレンジ相場
トレンドにシンプルに乗るために、まずは今がどのトレンド相場なのかを把握することが重要!
ではどうやってトレンドを見極めるかというと、以下3つのテクニカル分析を利用してより確実に判断していきます。
移動平均線やMACDによるゴールデンクロスやデッドクロス
よく使われるシンプルな手法の一つとして、移動平均線やMACDを使ってトレンドサインを見つける方法があります。
長いラインを短いラインが上に抜ければゴールデンクロスで上昇トレンドになると予測でき、買いサインです。
ボリンジャーバンドからレンジ相場かを判断する
ボリンジャーバンドは主にレンジ相場の時に使われ、『価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる』と考えるテクニカル分析です。
相場が横ばいのレンジ相場ではバンド幅が狭まる傾向にありますが、トレンド相場では収らない場合が多いため使用しません。
基本的には、+−2αに触れるか越えると反転すると考えて取引するシンプルな手法になります。
トレンド時にボリンジャーバンドだけで判断して逆張りなんてしていると大きな損失が出てしまうこともあるので注意!!!
RSIで買われすぎ水準、売られすぎ水準を見極める
このオシレーターだけで判断することはあまりないですが、わかりやすいシンプルなテクニカル分析の1つです。
他のテクニカル分析と合わせてより確実性をもたせるために使われるのがRSI。
一般的にRSIが25~20を割り込むと売られすぎなので、そろそろ買われるかもしれない(買いゾーン)とわかります。
反対に、70~80以上に抜けてくると買われすぎなので、そろそろ売られるかもしれない(売りゾーン)と判断できます。
2:基本は順張りで稼ぐ
トレンド方向がわかれば、順張りでコツコツ利益を重ねていくのが安全でオススメです。
なぜなら為替チャートはどちらかの方向にトレンドが発生すれば、一定期間その方向に動き続けるからです。
注意点:トレンドが変わる場合
アジア時間、欧州時間、米国時間のマーケット開始時間帯でトレンドが変わる場合があり危険です。
そのためマーケット開始時刻付近は読めないので、トレードを避けるのが賢明な判断になります。
上記の時間帯を避けた上でトレンドライン(間近の高値同士、又は安値同士のローソク足のラインを引くこと)を引いてみましょう。
そして、そのラインに近づいてきたら注文。自分で決めたpips又は利益が出たら利確。これだけでも、コツコツ稼げます。
反対に、下に抜ければデッドクロスと言われ下降トレンドの開始合図と認識されるので、売りサインとなります。
3:スキャルピングなら逆張りで稼ぐ
トレンドに沿った順張りがオススメとかきましたが、スキャルピング取引(超短期売買)においては逆張りがオススメ!
なぜなら、スキャルピングは上下に動く間隔が非常に短いからです。
トレンド相場はトレンドといっても一直線に動くわけではなく、「下降と上昇を繰り返しながらトレンド方向へ動く」のが為替の特性です。
とはいえ、トレンドに逆らってポジションをとるということはリスクもあります。
反動で逆に動いても結局トレンド中はトレンド方向に戻されることが多いので、利確・損切の早い決断が重要です。
FXはなぜシンプルな手法でも勝てない人がいるのか
FXで大損した!(自分もその内の1人?笑)なんて話もよくありますが、大損に限らずマイナスになってしまう人にはある共通点があります。
それはルールを守れないから。又はルールを作っていないからです。自分は二つ目の理由です。
何故ルールを作って守るかというと、感情的なトレードにならないためのようです。
自分で作ったルールに従うことで感情的にならず勝率の高いトレードを繰り返すことができます。
具体的には、『マイナス10pipsになったら損切、マイナス1,000円分になったら損切り』のようなルールです。
ルール通りなら1,000円のマイナスだったところ、損切りできずに5,000円もマイナスになってしまったなんてよくある話なので注意しましょう。
これらを守りトレード再開したいと思います!!!